みんなで創る、みんなで育てる、鶴川映画祭!
鶴川ショートムービーコンテスト2023授賞式が2023年11月23日に開催されました。
今回もたくさんの応募ありがとうございました。
『寄り鯨の声を聴く』
角洋介監督
『あたらしい世界』
ムラグチトモミ監督
『じゃあね!また明日。』
金澤勇貴監督
『なんか、アツい夏。』
深月あかり監督
『家族・する』
渡邉高章監督
『シカト』
三浦賢太郎監督
『キミの光へ』
れきな監督
『I am me』
相馬雄太監督
小春は友達との恋話よりも男子と野球をする方が好きな小学6年生。 ある日、友達が小春に中学校の制服のお下がりを持ってきた。 「お前のスカート姿、想像しただけでも笑えるわ」と、心無い言葉を 言われた小春は・・。
6月の晴れた日、カナメは、ある決意を持って昔の親友たちを荒野に呼び出す。しかし、そこへやって来たのはフクたった一人だけだった。
歳の差夫婦と居候との、ある日常の10分間のストーリー
「擬似家族」と彼らを必要とする人たちの人生いろいろ家族色々。オムニバス形式で贈る新しいホームドラマ。
紗香とあゆみは交際7年目のカップルだ。ある朝、大寝坊した2人・・・果たして、どうなる?! 2022年に国内外の映画祭で50カ所のノミネートを果たした短編映画『Veils』の後日譚。
中学2年生の『名賀庭たまり』は新しい学校に転校したが、今までの友達が居なくなった寂しさから学校に行けないでいた。そんな時、先生から『クラスのみんなからのメッセージ』をまとめたDVDが送られてきた。
世界は愛に飢えている。 純愛、歪んだ愛、与える愛、求める愛、無償の愛、有償の愛…愛とはどんなカタチをしてるんだろう。この二十一世紀という世界の中で。
主人公は林と海に囲まれた自然豊かな環境で過ごしている。ある日、妹が変わり果てた姿で海岸から帰ってくる。途方にくれる主人公だが、ニュースで話題になっていた幸福になれる石の話をきっかけとして、自分の家系に妹を元に戻すヒントがあることに気づく。
女子会の準備に泪が来ないことに瞳が不満を漏らすと、泪は目の前にいると愛が告げる。 愛に取り残され、見えない泪と二人きりになった瞳は、襲われるのではないかと、不安に駆られだす。
ーー「私には取り柄がない」と、思ってしまった今日だけど......。 放課後の音楽室。なんだか身の入らない居残り練習。 日々の悩みが晴香の頭を埋める。 校門へ向かう途中。渡り廊下の窓から落ちてきた自転車の鍵。 「一緒に帰らねえ?」
9月1日、社会人1年目の僕は、今の生活に嫌気がさして自殺を図ろうとしていた。8月31日に、僕は自分の過去を巡り、今の自分と折り合いをつけていく。束の間の夏休みに巻き起こる、人生に絶望した僕の、心の葛藤を描いた物語。
今日はピクニックの日!シュールなおじさんはみんなで食べるお弁当を準備中。でもだんだん大変になってきて・・・。
孤独と貧困と不安に喘ぐ若者たちを、一人の女性の視点から、この国で生きる姿を描く。
雄太は、幼馴染みの舞衣の家へ、おすそ分けのおはぎを届けにやってくる。すると、お母さんが買い物に出て行ってしまい、部屋に二人っきりに…。ドキドキする雄太に舞衣は「私の部屋来る?」と声をかけ…。
前番組の失態から、新しい番組に配属された新人ポンコツAD内藤優太。そこで、彼は強面の担当ディレクターである林了と出会うのだが…。
佐田は過去に虐めっ子だった片岡と職場で再会し、虐められっ子の過去を暴露される。会社の同僚は片岡を鬼畜呼ばわりして辞職に追い込むが、佐田は居たたまれずに自分が片岡を虐めていたと自白、片岡は復讐を果たす。
会社員の千佳には誰にも言えない秘密があった。それはストレスがたまると発作的に穴を掘ってしまうこと。しかし職場で掘るわけにもいかず、人目を忍んで、穴を掘る千佳。普通の人のふりをして生きていくために。
人間の心の中(感情)、怒り、悲しみ、嬉しい、恐怖、興奮、優しさをタップダンスで表現。 自分自身が、感情を表現出来る事によって、自分からも解放される。
齋藤に想いを告げた田野。その後公園を歩きながら互いに言葉を交わしていくが、話せば話すほどに混乱し、2人はすれ違っていく…。
高校2年生のユーキは、気づけば学校に行けなくなってしまっていた。自分でもどうしたらよいか分からず茫然と過ごしていたある日、従姉妹のエリコが訪ねてくる。海獣学者のエリコは、鯨のストランディングの調査にユーキを連れ出すことにする。
佐藤茜は、同じ高校の同級生の大下和樹とこっそり付き合っているが、ある日和樹から「コンタクトにしないの?」と聞かれて傷ついてしまう。その後、偶然出会った旧友に励まされ「めがねごと自分を好きになってくれる人と出逢おう」と茜は決意するのだった。